2017年12月16日 12:20 | 無料公開
16日午前9時40分ごろ、大阪府吹田市のJR東海道線(京都線)岸辺―吹田間を走行中の姫路発近江塩津行き新快速電車(12両編成)の後方車両下から煙が出ているのを車掌が見つけ、非常ブレーキで停止させた。 JR西日本によると、一部のブレーキがかかった状態になっており、摩擦で煙が出た可能性があるという。乗客約600人は茨木駅で後続の電車に乗り換えた。けが人はなかった。 東海道線は京都―大阪の上下線で一時運転を見合わせ、計8本が運休、計44本が最大38分遅れ、約2万人に影響が出た。