2017年12月15日 06:55 | 無料公開
博多発東京行き新幹線のぞみ34号の台車に亀裂が見つかった問題で、JR東海は14日深夜から15日未明にかけ、名古屋駅の14番線で停車している16両編成のうち、東京寄りの14~16号車を切り離して移動させた。車両所に運ぶ。 JR東海などによると、トラブルがあった13号車は15日の終電後にクレーンでつり上げて台車を交換。16日以降に1~13号車も車両所に収容し、14番線の使用を再開する。その後、車両を所有するJR西日本とともに、亀裂が見つかった台車などを詳しく調べる方針。