元パ会長の小池唯夫氏が死去 毎日新聞社の元社長 

死去した小池唯夫氏 

 毎日新聞社の元社長で、プロ野球パ・リーグの会長を務めた小池唯夫(こいけ・ただお)氏が11月30日午後5時31分、肥大性心筋症のため東京都内の病院で死去した。85歳。栃木県出身。葬儀・告別式は近親者のみで既に執り行い、後日お別れの会を開く。喪主は妻道子(みちこ)さん。

 小池氏は1956年に毎日新聞社に入社。政治部長、論説委員長、主筆・東京本社編集局長、東京本社代表などを歴任し、92年に社長就任。2001年1月からパ・リーグ会長に就き、日本ハムの北海道への本拠地の移転問題解決や、04年から始まったプレーオフ制度の導入などに尽力。08年末に任期満了で退任した。


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