スキー距離、宮沢は準々決勝敗退 フィンランドでのW杯 

男子スプリント・クラシカル準々決勝 力走する宮沢大志(16)=ルカ(共同)

 【ルカ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)距離は24日、フィンランドのルカで開幕、スプリント・クラシカル(1・4キロ)が行われ、日本勢は男子の宮沢大志(ジェイアール東日本スポーツ)がただ一人予選を突破したが、30人が6人一組で争う準々決勝で5組6着に終わって敗退した。

 レンティング陽(アキラ)は42位、吉田圭伸(自衛隊)は58位、蛯名貴徳(自衛隊)は77位、成瀬開地(岐阜日野自動車)は121位で準々決勝に進めなかった。女子の石田正子(JR北海道)は50位、小林由貴(岐阜日野自動車)は89位で落選した。


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