2017年11月22日 12:51 | 無料公開
日本ハムの大谷翔平選手
日本野球機構(NPB)と米大リーグ機構(MLB)の間で改定作業を進めているポスティングシステムが12月に発効することが22日、球界関係者の話で分かった。米国時間21日に大リーグ選手会の同意が得られたことで、同12月1日(日本時間2日)に開かれる米大リーグのオーナー会議で承認後に発効する。
関係者によると日本ハムは、発効後に大谷翔平選手の申請手続きを行い、交渉期間は米国時間22日(日本時間23日)までとなる。
NPBとMLBとは既に大筋で合意しており、大リーグ選手会の了承待ちになっていた。