男女リレー、五輪枠ほぼ確実 ショートW杯第4戦 

女子3000メートルリレー予選 菊池悠(中央後方)からタッチを受けスタートする菊池純=ソウル(共同)

 【ソウル共同】スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)第4戦第2日は17日、ソウルで行われ、日本はリレーで男女とも8チームが争う準決勝進出を決め、今大会までの成績で決まる平昌冬季五輪の出場枠獲得をほぼ確実とした。

 男子5000メートルリレーは渡辺啓太(阪南大職)坂爪亮介(タカショー)吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)横山大希(トヨタ自動車)で臨み予選1組2着。女子3000メートルリレーは斎藤仁美(オーエンス)菊池純礼(トヨタ自動車)酒井裕唯(保健科学グループ)菊池悠希(ANA)で、予選3組1着だった。


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