大谷の移籍先は二刀流優先 代理人のバレロ氏 

 【オーランド(米フロリダ州)共同】プロ野球日本ハムからポスティングシステムによる米大リーグ挑戦を表明した大谷翔平選手の代理人、ネズ・バレロ氏は15日、ゼネラルマネジャー会議が行われたフロリダ州オーランドで取材に応じ、大谷の移籍先に投打での二刀流が可能な球団を優先する方針を示した。

 バレロ氏は「彼はユニークかつ特別な選手。メジャーでも投打でプレーする熱意を持っている。私もその機会を得られるように努力をするし、チームとも共有したい」と語った。大谷は25歳未満の外国人選手扱いで、契約金など条件面には大きな制約がかかっている。


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