臨床研究で子どもが一時呼吸停止 食物アレルギー治療

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 神奈川県立こども医療センター(横浜市南区)は14日、食物アレルギーを治療する臨床研究で、子どもがアレルギー症状のため、一時呼吸停止になったと発表した。病院に搬送され、低酸素性脳症で治療を続けている。

 病院によると、子どもは牛乳アレルギーで、原因の食品を少しずつ摂取して治療する「経口免疫療法」の臨床研究に参加。約20日間の入院で1日に135ミリリットルまでの摂取が可能になり、定期的な外来受診の下、自宅で同量を飲む治療を続けていた。

 子どもにはぜんそくもあり、退院から約3カ月後に発作が出たため気管支拡張剤を吸入。その2日後に牛乳を飲んだ後、呼吸停止となった。