出産後ミスで障害の子どもに賠償 1億円超、大分・中津

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 大分県中津市が運営する中津市民病院は13日、40代女性が産んだ子どもの血糖値が低かったのに適切な処置を怠り脳性まひの障害が残ったとして、女性側に1億4千万円の損害賠償をすると発表した。子どもは現在6歳で、自力での歩行や着替えが難しい状態という。

 病院によると、子どもは男児で双子の第2子。2011年8月の出産直後の検査で血糖値が低かったのに、その後の血糖値の管理など適切な処置を怠っていた。出産から約12時間半後に循環器が正常に動かなくなり呼吸も乱れ、その後脳性まひが発症した。

 15年に女性側が病院に対し損害賠償を求めた。