W杯回転、湯浅ら2回目に進めず フィンランドで第1戦 

W杯男子回転第1戦、1回目43位で2回目に進めなかった湯浅直樹=レビ(共同)

 【レビ(フィンランド)共同】アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は12日、フィンランドのレビで男子回転第1戦が行われ、湯浅直樹(スポーツアルペンク)は1回目で52秒21の43位となり、上位30選手による2回目に進めなかった。大越龍之介(東急リゾートサービス)は53秒24で59位だった。

 フェリックス・ノイロイター(ドイツ)が合計1分42秒83で2位のヘンリク・クリストフェシェン(ノルウェー)に0秒37の大差をつけ、2季ぶりとなる通算13勝目を挙げた。W杯総合6連覇中で、夏に左足首を骨折したマルセル・ヒルシャー(オーストリア)は1秒32差の17位だった。


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