フェデックス機主脚に煙、成田 着陸後、すぐ消える 

主脚に煙が発生したフェデックス機=24日午前、成田空港

 24日午前6時25分ごろ、関西発の米フェデックス5391便ボーイング777貨物機(乗員2人)が、成田空港に着陸後、主脚から煙が発生しているのを、後続の着陸機が見つけ、管制官に連絡した。国土交通省成田空港事務所によると、フェデックス機は誘導路上に約10分間停止した後、車両で駐機場までけん引された。けが人はなく、煙はすぐに消えた。

 同事務所は、着陸時に高温となったブレーキの一部に、油圧系統から漏れた油がかかったのが原因とみている。


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