NY原油続伸、51ドル台 イラク情勢の緊迫化で 

 【ニューヨーク共同】週明け23日のニューヨーク原油先物相場は小幅続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の12月渡しが前週末比0・06ドル高の1バレル=51・90ドルで取引を終えた。

 イラク情勢の緊迫化に伴う同国原油の供給不安や、前週末に発表された米国の石油掘削装置稼働数の減少が、引き続き相場を支援した。


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