アフガンでテロ、15人死亡 首都カブールで2日連続 

 【イスラマバード共同】アフガニスタンの首都カブールの軍学校で21日、自爆テロがあり、地元民放トロテレビによると、士官候補生ら少なくとも15人が死亡した。ロイター通信によると、反政府武装勢力タリバンが犯行を認めた。

 トロテレビは関係者の話として、爆発は学校の敷地入り口で発生、士官候補生らを乗せたバスが狙われたと伝えた。

 カブールでは20日にもイスラム教シーア派モスク(イスラム教礼拝所)で自爆テロがあったばかり。国連アフガニスタン支援団(UNAMA)は死者が21日までに少なくとも50人に達したと明らかにした。


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