ソーラーカーレース、東海大4位 雪辱果たせず 

 【アデレード共同】オーストラリア北部ダーウィンを8日にスタート、大陸を約3千キロ縦断する世界最大級のソーラーカーレース「ワールド・ソーラー・チャレンジ」は12日、オランダのチームがトップで南部アデレードにゴールした。3大会ぶりの優勝を狙った東海大(神奈川県)チームは4位で雪辱を果たせなかった。

 レースは隔年で開催され、今回は19の国・地域から38チームが参加。太陽光エネルギーを動力源とした車で日中のみ砂漠地帯などの公道を走り、夜は各チームがキャンプを張った。オランダチームは3大会連続の優勝。


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