2017年10月12日 20:27 | 無料公開
北九州市は12日、南米原産の強毒アリ「ヒアリ」約40匹を北九州港で確認したと発表した。全て死んだ働きアリで、女王アリや卵は発見されていないため繁殖の可能性は低いという。同港で9月以降に見つかったヒアリは、計250匹近くとなった。 市によると、北九州港では9月15日、コンテナ集積場所で7匹を確認。同29日、市と環境省が設けたわなに約200匹が掛かった。今回の約40匹もわなで捕らえた。