2017年9月22日 12:48 | 無料公開
小野寺五典防衛相は22日の記者会見で、北朝鮮の李容浩外相が太平洋上で水爆実験を行う可能性を指摘したことに関し「水爆を運搬する手段が弾道ミサイルであれば、日本上空を通過することも否定できない」と懸念を示した。「核を小型化し、長距離もしくは中距離の弾道ミサイルで、何らかの実験をする意図も考えられる」とも語った。 菅義偉官房長官は「ありとあらゆる事態に対応できるように万全の警戒態勢で対応したい」と強調した。