バド奥原希望、プサルラ下し8強 ジャパン・オープン第3日 

女子シングルス2回戦で勝利し、ガッツポーズする奥原希望=東京体育館

 バドミントンのジャパン・オープン第3日は21日、東京体育館で各種目の2回戦が行われ、8月の世界選手権女子シングルス金メダルの奥原希望は、同選手権決勝で破ったシンドゥ・プサルラ(インド)にストレート勝ちし、準々決勝に進んだ。

 世界ランキング4位の山口茜も、高橋沙也加、大堀彩とともに8強入り。女子ダブルスは世界選手権2位の福島由紀、広田彩花組や高橋礼華、松友美佐紀組らが勝ち、日本勢が8強のうち5組を占めた。

 男子ダブルスは園田啓悟、嘉村健士組と井上拓斗、金子祐樹組がベスト8へ。男子シングルスの西本拳太は、ビクトル・アクセルセン(デンマーク)に0―2で屈した。


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