2017年9月4日 10:08 | 無料公開
キューバ戦の6回、適時打を放つ小園=サンダーベイ(共同)
【サンダーベイ(カナダ)共同】野球のU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は3日、カナダのサンダーベイで1次リーグが行われ、B組の日本はキューバを7―2で下し2勝1敗とした。キューバも2勝1敗。
日本は2―2の三回、清宮(東京・早実)の右犠飛と桜井(東京・日大三)の中前適時打で2点を勝ち越し。中盤以降に小園(兵庫・報徳学園)が2打席連続適時打を放つ活躍で突き放した。先発山下(千葉・木更津総合)は制球に苦しみながら、5回1/3を2失点。田浦(熊本・秀岳館)清水(埼玉・花咲徳栄)とつないだ。
日本は4日の第4戦でオランダと対戦する。