2017年8月17日 17:17 | 無料公開
「レゴランド・ジャパン」運営会社のトーベン・イェンセン社長(右端)と園内を視察する(左から)愛知県の大村秀章知事、三重県の鈴木英敬知事、岐阜県の古田肇知事、名古屋市の河村たかし市長=17日、名古屋市
名古屋市港区のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」運営会社のトーベン・イェンセン社長は17日、4月の開業から半年となる9月に来場者数が延べ100万人を突破するとの見通しを明らかにした。レゴランドを視察した岐阜、愛知、三重3県の知事と名古屋市長に説明した。
レゴランドは年間の目標を200万人と掲げており、達成に向けて集客は順調とアピールした形だ。これまで来場者数は公表していなかった。
3県の知事らは園内のアトラクションなどを体験。名古屋市の河村たかし市長は、レゴランドの入場料について「お値打ちにすればより幅広い人が来てくれるのではないか」と語った。