文科省、教員の勤務管理見直し 長時間労働の解消図る

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 学校教員の長時間労働の解消を図るため、おろそかになっているとの指摘のある教員の勤務時間をどう管理するか、文部科学省が中教審に改善策の検討を求める方針であることが19日、同省への取材で分かった。松野博一文科相が22日の中教審総会で諮問書を提出する。

 公立学校教員は仕事に創造性が求められ、勤務の内外を切り分けるのは適当ではないとの理由で、時間外手当を支給しない代わりに、本給に一律4%を上乗せする特殊な給与制度で、無制限の時間外勤務を招いている側面があるとされる。中教審が実効性のある改善策を示せるか注目される。