入試24年度から全面移行の方向 新テスト、英語の民間試験

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大学入試センター試験に臨む受験生=2017年1月

 現行の大学入試センター試験に代えて2020年度から始める「大学入学共通テスト(仮称)」の英語の出題方法を巡り、文部科学省が23年度までは民間検定試験とマークシート式試験を併存させ、24年度から民間試験に全面移行させる方向で検討を進めていることが19日、分かった。

 文科省は全面移行までは、二つの試験のいずれかまたは双方を各大学が選択できる方式を想定しており、6月末にも最終決定する。

 文科省は、民間試験を活用したい意向だが、貧困家庭の高校生にとって受験料が負担となったり、地域によって受けられる試験の種類に差が出たりする恐れも指摘されている。