ライチョウのひな2羽誕生、富山 国の人工繁殖事業で初

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富山市ファミリーパークで誕生したニホンライチョウのひな=18日午前(同パーク提供)

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組む富山市ファミリーパークは18日、2羽のひながふ化したと発表した。環境省などが進める人工繁殖事業で、成鳥まで育てたつがいの卵から、ひなが誕生するのは初めて。先月20日に初めて産卵を確認、これまで19個が産まれていた。

 同パークによると、1羽目が17日午後11時15分に、2羽目が41分にふ化した。体重は1羽目が17・1グラム、2羽目が15・6グラムで、体長はいずれも約6・5センチ。2羽とも18日朝には顔を上げて「ピィピィ」と鳴くなど元気な様子だという。