2017年4月27日 19:08 | 無料公開
日本スケート連盟は２７日、東京都内で理事会を開いて２０１７年度の強化指定選手を承認し、フィギュアの特別強化選手に男子は羽生結弦や宇野昌磨、女子は宮原知子や三原舞依、本田真凜らが入った。 スピードのシニア特別強化選手は女子の小平奈緒のみ。シニア強化選手Ａに男子の加藤条治が入り、所属の垣根を越えて一体強化するナショナルチーム（ＮＴ）の中長距離部門に高木美帆らが名を連ねた。 ショートトラックは男子の吉永一貴や女子の斎藤仁美ら主力の多くが個人での練習を優先し、ＮＴに参加しないことになった。川崎努強化部長は「個々の力を伸ばすことも重要」と理解を示した。
