大阪地裁職員がはしか感染 症状軽く、回復に向かう 

 大阪地裁は16日、大阪市北区にある地裁本館に勤務する30代の男性職員がはしかに感染したと発表した。症状は軽く、回復に向かっている。職員は一般来庁者に対応する窓口業務は担当しておらず、他の職員への感染も確認されていない。

 地裁によると、職員は8月下旬の休暇で、従業員らにはしか感染が広がっている関西空港を利用。今月12日に発熱し、15日にはしかと判明した。


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