関空従業員にワクチン接種 900人対象、はしか感染防止 

はしかの感染対策で始まったワクチン接種=8日午後、関西空港

 関西空港の従業員らにはしか感染が広がっている問題を受け、大阪府は8日、さらなる感染拡大を防ぐため、関空従業員約900人を対象とした任意のワクチン接種を関空内で始めた。8、9日はワクチンが確保できた約300人に実施する。

 府によると、対象者はワクチン未接種者や、はしかの既往歴がない30代以下の従業員。20代後半~30代は子どもの時にはしかの定期接種を受ける機会が1回しかなく、他の世代より抗体が十分にない人が多い。今回の感染者も20~30代の従業員が中心という。

 集団感染を受け、府が国にワクチンの取り寄せを依頼していた。


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