警視庁、52人を書類送検 屋外でAV撮影容疑 

 キャンプ場の屋外でアダルトビデオを撮影したとして、警視庁保安課は8日までに、公然わいせつや同ほう助の疑いで、AV制作会社「CA」(東京都港区)の社長や撮影監督、芸能プロダクションの元社長ら計52人を書類送検した。52人には出演した女優と男優計33人も含まれる。

 保安課によると、監督やカメラマンら17人は「見張りを立てて撮影したので公然わいせつではない」と容疑を否認、女優や芸能プロダクションの元社長ら35人は認めている。

 送検容疑は2013年9月30日と10月1日、相模原市緑区のキャンプ場を貸し切り、男優と女優が裸でわいせつ行為をする様子を撮影した疑い。


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