龍谷大平安、センバツ連覇へ挑戦 松山東は82年ぶり出場 

選抜高校野球の出場が決まり、ガッツポーズで喜ぶ龍谷大平安の選手たち=23日、京都市

 第87回選抜高校野球大会(3月21日から12日間・甲子園)の出場32校を決める選考委員会が23日、毎日新聞大阪本社で開かれ、史上3校目の春連覇に挑む龍谷大平安(京都)や、昨夏の全国選手権大会王者の大阪桐蔭などが選ばれた。

 21世紀枠では松山東(愛媛)桐蔭(和歌山)豊橋工(愛知)の3校を選出。松山東は1933年以来82年ぶりの出場で、2005年に同じく21世紀枠で選ばれた高松(香川)の72年ぶりを更新し、最長期間を経ての復活となった。

 初出場は6校で、大曲工(秋田)豊橋工、奈良大付、米子北(鳥取)は春夏通じて初めての切符を手にした。


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