日本文理、星稜が3回戦へ 三重、健大高崎も勝つ 

大垣日大戦に先発した三重・今井=甲子園

 第96回全国高校野球選手権大会第8日は18日、甲子園球場で2回戦が行われ、準優勝した2009年以来の夏2勝を挙げた日本文理(新潟)のほか、星稜(石川)三重、高崎健康福祉大高崎(群馬)が3回戦に進んだ。

 日本文理は2点を追う六回、3連続長短打で1点を返すと、1死満塁から池田が2点適時打を放ち、3―2で東邦(愛知)に逆転勝ちした。

 星稜は三回に今村の左前打などで2点を勝ち越し、4―1で鹿屋中央(鹿児島)を振り切って16年ぶりに3回戦に駒を進めた。

 序盤でリードした三重は左腕今井が三回の2失点にしのぎ、4―2で大垣日大(岐阜)を破った。


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