高校野球、鹿屋と三重がサヨナラ 第3日、健大高崎と利府も勝つ 

健大高崎―岩国 5回表健大高崎2死二塁、長島が左前に勝ち越し打を放つ。投手柳川、捕手水野=甲子園

 第96回全国高校野球選手権大会第3日は13日、甲子園球場で1回戦4試合が行われ、鹿屋中央(鹿児島)と三重が延長戦の末サヨナラ勝ちし、高崎健康福祉大高崎(群馬)利府(宮城)とともに2回戦に進出した。鹿児島県勢と宮城県勢はともに春夏通算90勝目。

 春夏通じて初出場の鹿屋中央は十二回、市和歌山を2―1で破った。三重は十一回、押し出し四球で決勝点。5―4で広陵(広島)に勝った。

 高崎健康福祉大高崎は岩国(山口)を5―3で振り切った。夏初出場の利府は、4―2で佐賀北を破った。


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