タイブレーク、甲子園も? 日本高野連がアンケート 

 日本高校野球連盟が春夏の甲子園大会で、延長戦で塁上に走者を置いた状態で始める「タイブレーク方式」の導入を本格的に議論するため、全加盟校対象のアンケートを行うことが13日、分かった。試合の早期決着を図ることで、選手の健康管理につなげるのが狙い。今月10日付で各都道府県高野連に送付しており、8月末までに結果を集約して議論を進める。

 日本高野連関係者によると、現場の多くの指導者から支持を得られれば、年内にも導入が決まる可能性があるという。

 アンケートでは甲子園大会や夏の地方大会で健康管理上、導入すべきものについて質問。


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