智弁和歌山2―3明徳義塾 明徳が延長十五回サヨナラ 

智弁和歌山―明徳義塾 15回裏明徳義塾1死満塁、打者森のとき、東妻が暴投しサヨナラの生還を許す。捕手長=甲子園

 明徳義塾が延長十五回、3時間を超す熱戦の末にサヨナラ勝ち。1点を追う十二回に尾崎のスクイズで追い付き、最後は1死満塁から暴投で走者がかえった。岸は12安打を浴びたが、力のある直球で要所を締め、188球で完投した。

 智弁和歌山は二回に先制し、十二回にも山本のソロ本塁打で勝ち越したが、救援の東妻が踏ん張れなかった。


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