選抜高校野球、池田は海南と対戦 組み合わせ決まる 

対戦が決まりポーズをとる池田高の三宅駿主将(左)と海南高の矢須健介主将=14日午前、大阪市北区

 第86回選抜高校野球大会(21日から12日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が14日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで行われ、開幕試合の神村学園(鹿児島)―岩国(山口)など1回戦の対戦カードが決まった。

 かつて「やまびこ打線」で甲子園を沸かせ、春夏合わせて3度の優勝を誇る27年ぶり出場の池田(徳島)は第2日第2試合で、21世紀枠で出場する海南(和歌山)と対戦する。開会式での選手宣誓は出場32校の主将による抽選の結果、新庄(広島)の中林航輝主将が務める。


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