フィギュア羽生100点超で首位 SP、町田2位 

SPで首位に立った羽生結弦の演技=さいたまスーパーアリーナ

 フィギュアスケートのソチ冬季五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権は21日、さいたまスーパーアリーナで開幕し、男子ショートプログラム(SP)は今季グランプリ(GP)ファイナルで初優勝した19歳の羽生結弦(ANA)が103・10点を出し、2連覇に向けて首位発進した。

 国際スケート連盟の公認記録にはならないが、日本スケート連盟によると、国内大会のSPでの100点超えは初めて。

 初の五輪出場を狙う23歳の町田樹(関大)が93・22点で2位。


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