拘置所でホストクラブ元店長自殺 八王子市の経営者殺害事件 

 東京都八王子市のホストクラブ経営者の男性が殺害された事件で、殺人罪などで起訴されたホストクラブ元店長玄地栄一郎被告(32)が立川拘置所(立川市)で自殺したことが19日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者や立川拘置所によると、19日午前4時10分ごろ、巡回中の刑務官が拘置所の単独室で布団の上にうつぶせで倒れている玄地被告を発見。首に靴下がきつく巻き付けられており、間もなく死亡が確認された。

 遺書らしいものが残っており、拘置所は状況などから自殺と判断した。


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