2013年12月15日 19:49 | 無料公開
五輪出場決定戦の中国戦でスイープに指示を出す北海道銀行の小笠原（右下）＝フュッセン（共同）
【フュッセン（ドイツ）共同】カーリングのソチ冬季五輪世界最終予選最終日は１５日、ドイツのフュッセンで五輪出場決定戦を行い、女子で１次リーグを２位で突破した日本の北海道銀行は同１位の中国に６―７で敗れた。最後の五輪出場枠を懸け、１５日午後（日本時間１６日未明）の決定戦で１次リーグ３位のノルウェーと対戦する。
勝てば日本女子の５大会連続五輪出場が決まる一戦で、北海道銀行は２―３で迎えた第６エンドに３点を奪われ、巻き返せなかった。
