春の甲子園も休養日を設定 来春の選抜高校野球大会 

 来春の第86回選抜高校野球大会の運営委員会が17日、大阪市内で開かれ、32校(一般選考28校、特別枠4校)が出場して来年3月21日から甲子園球場で行うことを決めた。決勝は4月1日の予定。また、今夏の全国選手権大会で導入された準々決勝翌日の休養日を選抜大会でも初めて設けることも決まった。

 出場校を決める選考委員会は来年1月24日、組み合わせ抽選会は3月14日にいずれも毎日新聞大阪本社で行われる。

 休養日の設定に伴い、従来は2日間に分けていた準々決勝4試合を1日で行う。ただし、準々決勝までに天候不良などで2日以上順延となった場合は休養日を設けない。


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