カーリング、北海道銀行が決勝へ 中部電力とLS北見並ぶ 

北海道銀行戦でショットを放つ中部電力の藤沢(中央)=どうぎんカーリングスタジアム

 カーリングのソチ冬季五輪世界最終予選(12月・ドイツ)代表決定戦第3日は14日、札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで1次リーグを行い、女子は北海道銀行が4勝2敗の1位で決勝に進んだ。中部電力とロコ・ソラーレ北見は3勝3敗で並び、15日に決勝進出を懸けてタイブレークを戦う。

 中部電力は北海道銀行に4―5、ロコ・ソラーレ北見に6―9で敗れて後がなくなったが、最終戦で北海道銀行に9―1で快勝し、踏みとどまった。

 男子は既に決勝進出を決めていたSC軽井沢クが6戦全勝。札幌がチーム北見を6―1で下して3勝3敗の2位となり、決勝の相手に決まった。


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