2013年9月12日 18:26 | 無料公開
博多の森陸上競技場を視察する英国陸連のマイケル・カベンディッシュ強化委員会マネジャー(右)=12日、福岡市博多区
2015年に北京で行われる陸上の世界選手権で、福岡市を事前合宿地の候補としている英国陸連の関係者が12日、同市の施設を視察し、マイケル・カベンディッシュ強化委員会マネジャーは20年東京五輪に向けても「早い時期に見ることができてよかった。英国オリンピック委員会にすぐ情報を渡したい」と検討に含みをもたせた。
博多の森陸上競技場や海の中道海浜公園のクロスカントリーコース、市民ランナーが集う大濠公園などを見学した。福岡空港からのアクセスのよさなども含め「非常に充実していて、コンパクトでいい」と好印象を口にした。