2013年9月12日 12:21 | 無料公開
大分県宇佐市の私立柳ケ浦高で、2年生の野球部員が、たばこを買いに行った1年生部員2人の頭をバットで殴り1人にけがを負わせていたことが12日、同校への取材で分かった。日本高野連は厳重注意処分にした。 同校は甲子園出場多数の強豪校。今後の大会には予定通り参加する。 同校によると、たばこを買って吸ったという1年生部員と同行した部員を注意するため8月14日夜、2年生が野球部の寮で木製バットのグリップの先で1回ずつ頭を殴った。同行した部員が頭を4針縫うけが。 同校は殴った部員と喫煙した部員を謹慎処分、けがをした部員も「たばこ購入に同行した」として厳重注意処分。