強制わいせつの元監督に猶予判決 愛知、女子柔道部員に 

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 監督を務めていた柔道部の女子部員2人の体を触ったとして、強制わいせつの罪に問われた愛知県弥富市の私立弥富高校(現・愛知黎明高校)元教諭、東内伸浩被告(45)=奈良県天理市、依願退職=に、名古屋地裁は9日、懲役2年2月、執行猶予3年(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。

 天野登喜治裁判長は判決理由で「指導者の立場を利用し悪質。被害者は信頼していたはずの被告からわいせつ行為を受け、人格形成への悪影響が懸念される」と指摘した。一方で「前科や前歴がない」と執行猶予の理由を述べた。

 弁護側は「わいせつ目的はなく、悪ふざけでやった」などと無罪を主張していた。