高校野球、横浜が15度目の出場 瀬戸内、三重も代表に 

 第95回全国高校野球選手権大会の地方大会は30日、3大会で決勝を行い、神奈川では春夏通算5度の優勝を誇る横浜が3―0で平塚学園を下し、2年ぶり15度目の出場を決めた。

 瀬戸内(広島)は新庄との引き分け再試合を1―0で制して13年ぶり2度目の代表に決まった。瀬戸内の山岡は28日の延長15回完投を含め、決勝の計24回を無得点に抑えた。三重は今春の選抜大会に出場した菰野に7―1で快勝し、4年ぶり11度目の代表となった。

 31日は宮城と愛知で決勝が行われ、全49代表校が出そろう。


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