大阪桐蔭、浦和学院が甲子園へ 高校野球、日大三なども 

夏の甲子園出場を決め、駆けだす大阪桐蔭の捕手、森友主将=舞洲スタジアム

 第95回全国高校野球選手権大会の地方大会は28日、11大会で決勝を行い、夏の甲子園大会2連覇を目指す大阪桐蔭、今春の選抜大会を制した浦和学院(埼玉)がともに2年連続での代表を決めた。

 2011年に全国制覇した日大三(西東京)や聖光学院(福島)前橋育英(群馬)作新学院(栃木)星稜(石川)も代表の座をつかんだ。西脇工(兵庫)桜井(奈良)上田西(長野)は春夏通じて初出場。広島大会の決勝は延長十五回引き分け再試合となった。

 この日は16大会で試合が行われ、神奈川では横浜と平塚学園が決勝に進出した。29日は5大会で代表校が決まる。


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