高校野球、浦和学院が4回戦へ 沖縄尚学は4強入り 

 第95回全国高校野球選手権大会の地方大会は15日、42大会で試合が行われ、今春の選抜大会を制した浦和学院(埼玉)が快勝し、4回戦に進出した。沖縄は春夏連続出場を狙う沖縄尚学が4強入りを決めたが、2年連続の代表を狙った浦添商は準々決勝で敗れた。

 昨夏代表校では甲子園4強の東海大甲府(山梨)や、一昨年の優勝校で3年連続出場を目指す日大三(西東京)、今春ベスト8の県岐阜商などが勝ち上がったが、成立学園(東東京)は3回戦で敗退。今春の選抜大会に21世紀枠で出場した土佐(高知)も1回戦で姿を消した。


  • LINEで送る