地方大会、沖縄と南北海道で開幕 夏の高校野球 

全国高校野球選手権大会の沖縄大会開会式で、入場行進する浦添商の選手=22日午前、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇

 第95回全国高校野球選手権大会(8月8日から15日間・甲子園)の代表49校を決める地方大会が22日、全国のトップを切って沖縄と南北海道で開幕した。

 沖縄大会の開会式は午前9時から沖縄セルラースタジアム那覇で行われ、強い日差しが照りつける中、前年代表の浦添商を先頭に63校の選手が行進した。この日は同球場などで1回戦7試合を実施する。

 南北海道大会はまず函館市千代台公園野球場で函館地区がスタート。天候にも恵まれ、26校が参加して、開会式を行った。同球場で1回戦2試合を行う。

 日程が順調に消化されれば、7月31日の宮城で全49代表校が出そろう。


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