2013年6月1日 17:38 | 無料公開
ラグビーのパシフィック・ネーションズカップに出場し、日本歴代単独最多80キャップを記録した小野沢(中央)=ラウトカ(日本ラグビー協会提供・共同)
ラグビーのパシフィック・ネーションズカップは1日、フィジーのラウトカで行われ、日本はフィジーに8―22で屈し、開幕2連敗となった。WTB小野沢宏時(サントリー)は後半途中までプレーし、元木由記雄を抜いて日本歴代単独最多の80キャップとなった。フィジーは1勝。
0―5で折り返した日本は、後半6分にFB五郎丸歩(ヤマハ発動機)がPGを決めたものの、9分、29分とトライを奪われて流れを手放した。
次戦は19日に名古屋市瑞穂ラグビー場でカナダと対戦する。(共同)