中学剣道部コーチが体罰 熊本、3度優勝の強豪 

 全国大会で3度優勝した強豪、熊本県高森町立高森中学校の剣道部の男性コーチ(56)が2011年4月から昨年8月にかけ、少なくとも9人の部員に体罰を加えていたことが10日、学校への取材で分かった。コーチは体罰を認め、学校に「今後はしない」との念書を提出した。

 学校によると、今年2月に「(防具の)胴の部分を足で蹴ったり、拳で顔を殴ったりすることが多い」と訴える匿名の手紙が校長宛てに届いた。学校がコーチや部員らに聞き取り調査し、体罰を確認した。

 コーチは調査に「部を強くするために殴った」と認めた。3月末まで対外試合での指導を自粛していたが、現在は指導を再開している。


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