女性強殺、元同僚に死刑 岡山地裁 

  • LINEで送る

住田紘一被告の死刑判決を受け記者会見する、加藤みささんの父裕司さん(左)=14日午後、岡山市(代表撮影)

 岡山市で2011年9月、派遣社員の加藤みささん=当時(27)=を殺害したとして、強盗殺人や強盗強姦、死体損壊・遺棄などの罪に問われた元同僚の大阪市住吉区、無職住田紘一被告(30)の裁判員裁判の判決で、岡山地裁(森岡孝介裁判長)は14日、求刑通り死刑を言い渡した。

 住田被告は起訴内容をすべて認め、弁護側は「計画性はあっても稚拙で、反省している」と死刑の回避を求めていた。

 加藤さんの父親は公判で「娘を生きて返してほしいし、被告に娘以上の苦しみを与えたいがかなわない」と意見陳述し、「死刑をもって償わせたい」と訴えていた。