豊真将、朝赤龍が休場 大相撲初場所初日 

 大相撲初場所の休場が既に決まっていた東前頭5枚目の豊真将(31)=本名山本洋介、山口県出身、錣山部屋=が初日の13日、日本相撲協会に「左肩腱板断裂で今後約1カ月の加療を要する見込み」との診断書を提出した。豊真将の休場は2010年夏場所以来で3度目。昨年九州場所後の12月に手術を受けた。

 西十両6枚目の朝赤龍(31)=本名バダルチ・ダシニャム、モンゴル出身、高砂部屋=も「左足関節軟骨損傷により休場を要する」との診断書を出して休場した。高砂部屋関係者によると、10日の出稽古で負傷した。全休すれば幕下に転落するため、再出場する見通しという。


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