ジャンプ男子、清水が連日の3位 HTB杯国際大会 

3位に入った清水礼留飛の1回目=大倉山

 ノルディックスキー・ジャンプ男子のHTB杯国際大会は12日、ワールドカップ(W杯)下部のコンチネンタル杯を兼ねて札幌市大倉山(HS134メートル、K点120メートル)で行われ、日本勢は19歳の清水礼留飛(雪印メグミルク)が129・5メートル、131・5メートルの合計267・3点で、前日の札幌五輪記念に続いて3位に入った。

 40歳の葛西紀明(土屋ホーム)は1回目に135メートルを飛んだが転倒して得点が伸びず、253・1点で4位だった。グレゴール・デシュバンデン(スイス)が275・1点で優勝した。

 HTB杯女子は22歳の竹田歩佳(ライズ)が1回目3位から逆転で初優勝した。


  • LINEで送る