競泳、山口がトップで決勝へ 世界短水路第3日 

世界短水路選手権男子200メートル平泳ぎでの山口観弘=14日、イスタンブール(ロイター=共同)

 【イスタンブール(トルコ)共同】25メートルプールで争う競泳の世界短水路選手権第3日は14日、トルコのイスタンブールで予選を行い、男子200メートル平泳ぎで長水路の世界記録を持つ鹿児島・志布志高3年、山口観弘(志布志DC)が2分3秒57の短水路高校新記録をマークし、全体トップで決勝に進んだ。

 男子200メートル個人メドレーは、18歳の瀬戸大也(JSS毛呂山)と萩野公介(御幸ケ原SS)が、ともに決勝に進出。女子400メートルメドレーリレーの日本(神村、渡部、小林、内田)は3分54秒41の短水路日本新記録を出し、全体3位で決勝に進んだ。


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